2月28日(現地時間)のホワイトハウスでの米・ウクライナ首脳の「口論」は、覇権を握る「大国」の指導者の傲慢さをまざまざと見せつけるものでした。
ウクライナに隣接するポーランドからどのように見えているか、「口論」の直後に代表的な日刊紙『ガゼタ・ヴィボルチャ』と『ジェチポスポリタ』に掲載されたコメントを訳してみました。
- バルトシュ・T・ヴィェリンスキ「仮面は剝がれた。自分がどちらの側についているか、トランプは示した」
https://www.kyotounivfreedom.com/ukraine_timeline/article/20250302/ - イェンジェイ・ビェレツキ「ドナルド・トランプを訪問したウォロディミル・ゼレンスキー、あるいはウラジミール・プーチンの大勝利」
https://www.kyotounivfreedom.com/ukraine_timeline/article/20250303/
両紙ともに、ゼレンスキ―との応酬をとおしてトランプ・プーチン枢軸の存在が明確になった、という見方で一致しています。
【SatK】