あしたへのメッセージ

「『あしたのための声明書』に賛同します」

安倍・自公政治は、国民に対して大罪を犯しています。立憲主義を破壊し、平和主義を破壊し、民主主義を破壊し、個人の尊厳を破壊し、日本国憲法を破壊しようとしています。
集団的自衛権も、安保法制も憲法違反です。あきらめず、廃止を目指して、声を出して、国民の意識を変えていきましょう。

西村 誠


「あしたのための声明書に感動」

あしたのための声明書に感動し、コピーしてまわりに配っています。また私たちの自治会エリアの「憲法を考える有度の会」主催で、「戦争法に反対する」JR草薙駅前のリレートーク、2000万署名のアピールで、大きな声で朗読させていただきました。

石垣 鈴江


「わたしのやめて・あしたがまっているのミニ本で声明文を広げています。」

こども語訳の「わたしのやめて」・「あしたがまっている」の色画用紙を使って声明文をミニ本にして戦争法廃止の署名行動で宣伝しています。とても好評です。私の孫も折りながら読んでいました。

村岸 三代子(新日本婦人の会 府中支部)


「大きな希望の灯火」

9月19日未明の安保関連2法の成立という事態をどう受け止めるべきか悩んでいた多くの人々にとって、「あしたのための声明書」は大きな希望の灯火でした。9月23日、和歌山市では9つの団体が共同で呼びかけ、「安保法制(戦争法)廃止を求める9・23和歌山集会」を開催しましたが、その集会の最後、デモ行進に出発する前に「あしたのための声明書」が朗され、参加者に大きな感銘を与えました。
http://blog.livedoor.jp/wakaben6888/archives/45499595.html
また、私自身のブログでも、「忘れないために」、記事の末尾に「あしたのための声明書」を毎回貼り付けています。
http://blog.livedoor.jp/wakaben6888/
1人1人がこの「声明」をどう実践していくかが今後の課題です。「あしたのための声明書」を発信してくださった「京大有志の会」の皆さんに心から感謝します。ありがとうございます。

金原 徹雄(弁護士(和歌山弁護士会))


「第二段階の闘いへ」

かって声明書に賛同した者です。戦争法案(あえて案を付けます)は手続き上可決されていない、と思っています。醍醐聡先生らの御指摘の通りです。しかし不当にも、安倍政権は可決されたと強弁するでしょう。ともあれあの暴挙の結果、街頭の闘いはひとまず一段落つきました。闘いは第二段階に入りました。安倍政権を引きずり下ろすために、あらゆる手段を講じる必要があります。野党の選挙協定もその一つの選択肢でしょう。街頭と地域の闘いも必要でしょう。そして私が重視するのは、グラムシの言う「市民社会の陣地戦」です。大学やマスコミなどでの理論闘争が必要だと思います。困難を極めるのは承知していますが。私は前にも書きましたが、持病があり出来ることは本当に限られています。しかし、SEALDsの諸君や貴方たちと共に闘いたい気持ちはあります。
最後に、NO PASARAN!(奴らを通すな!)

松田 和男(元高校教師)


“Please keep fighting the good fight in Japan!”

The ANPO movements, whether the one 55 years ago or the ongoing one, are something we really care about even though we are in New York. I participated in the Occupy Central Movement last year in Hong Kong so I very much feel the same with you guys.
My professor Nate is an expert in Japanese literature and culture, he also feels the same way about the movement as you guys do. Just want to let you guys know that you guys are not alone in this matter, people all over the world are paying attention!
Please keep fighting the good fight in Japan! 頑張って!

Rory Huang(Bard College)


「メッセージが、且つ文章表現が」

メッセージが素晴らしく、且つ文章表現が華麗です。

和田 喜彦(同志社大学)


「『不断の努力』で いっぽ いっぽ」

「全国民の代表者」たちの乱暴で幼稚な審議もどき、採決もどきの多数決ごっこをさらした。
この国の「代表民主制」は、主権者国民の長き怠慢の結果だった。
敗戦時多くの国民にとってタナボタだった民主主義・立憲主義・平和主義を、
日常生活のなかで構築しなおす『不断の努力』を一歩 一歩始めよう。
〈終わったんなら、また始めればいい 〉との呼びかけに応じよう。
自由と民主、平和を求めつづけた先人たちの足跡も忘れまい。
新横浜の路面や国会前の歩道に立ちのぼった願いと希望を糧に歩む。

山本 勉


「あしたのための声明書に賛同します」

あしたのための声明書に賛同します。
こういう言葉からしか、行動も物事も生まれないはず。
一言ひとこと、今わたしたちが見つめるべきことから目をそらさないために、
ふかく心のうちへ潜り、掴みにいった言葉に心打たれました。

冨家 弘子(グラフィックデザイナー)


「賛同します。」

しがない一市民です。どんなことでも、自分達が始末しきれないものを後世の人たちに残してはいけない、と思います。ましてや、曖昧模糊とした『特定』や非現実的な『限定』でいくらでも拡大できる法律など、悪法以外のなにものでもないと思います。

今の平和を築いて下さったおじいちゃんおばちゃんたち、これからの明るい未来を生きていきたいこどもたちを、これ以上傷付けないで!!

角本 恭子(サラリーマン)


「私も忘れません.」

声明書に賛同します.私もけっして忘れません.

阪上 雅昭(京都大学)


「私的マニュフェスト」

 この国会を締めくくる会見の場で、安倍首相は次のように述べた。曰く、件の「安全保障関連法案」(わたしは採決不存在の立場をとっており、今後もそのように呼ぶが、)は「地域の平和と安全を守るための法案」であり、「国際的に賞賛された」あの法案を「戦争法案」などとレッテルを張ることは「無責任」なことである、と。その後の記者たちのガスの抜けた質問にも、がっかりされた。法案に対する二極化した意見をどのように埋めるのかという質問に対して、安倍首相はそのことにはまったく答えず、オウムのようにあれは「地域の平和と安全を守るための法案」だと述べたが、「質問に答えてくれ!」という国民の感情を代弁してくれる記者はいなかった。いちいち首相の言葉をテロップにするNHKに対しても、うんざりさせられた。

 あの会見には、いまの日本の政治の悪いところが集約されていた。これは私たちが変えるべきことを示してくれたが、こんなことから始めなくてはならないのかと思うとつらかった。だけど、この気持ちを私は決して忘れない。

 私たちは、自分の主張を一言で表現する「フレーズの政治」は終わらせるべきだ。これは、複雑な現実の多面性をそぎ落とし、「あれは戦争法案だ」「いや違う、平和のためのものだ」という無毛な議論を産む。もっと自由に本質を語らなくてはならない。またこのことによって事前に打ち合わせされ、マニュアル化された政治の在り方も変えられるだろう。

 そして、メディアは本来、政治が流動性や弾力性をもつようにする役割を果たさなくてはならない。私たちは、メディアやジャーナリストのなかでも、このことを忘れていない良心的な、いまは少数となったかにみえるひとたちを応援するべきだ。

 あの法案が「国際的に賞賛されている」からなんだというのか。兵隊が戦争をすることに責任をもつのは誰か。国家ではない。兵士ひとりひとりの家族、友人、故郷である。泣きながら見送るひとたちだ。日本はそのことを70年前に学んだのだ。安倍首相の言葉には、このことの自覚が全く感じられない。国際社会から孤立するとでもいうのだろうか。戦争の準備をする国際社会からなど孤立してしまうがいい!その代わりに私たちは、戦争で傷ついた人たちの痛みを理解し、争いを止める国際社会を目指すべきだ。

 危機のなかでたくさんの若者が立ち上がった。新しい政治文化が生まれつつある。これは希望だ。その火を絶やしてならない。あの思いあがった権力に、くさびを打つまで。

福元 健之(京都大学院生)


「この国の本当の民主主義を」

全面的に賛同いたします。法案反対の声明も、いち早く格調高い声明書を出されましたね。読んで勇気をいただきました。法案は法になってしまいましたが、これから、この国の本当の民主主義をつくっていきましょう。私は東京で、できることをやってまいります。

野間 明子(詩人)


「私も諦めません」

私もあきらめない!あしたのための声明書、読んで涙が出ました。私も諦めません、民主主義を取り戻せ!

久保田 かおる(主婦)


「闘いはここから、闘いは今から」

強行採決がなされた朝、起きて当会のHPを見ると、何とすでに”あしたのための声明書”が出ているではありませんか!これも格調の高い名文で、素早い対応と共に、とても感激しました。我が家の塀の一角に九条の会の宣伝用掲示板があるのですが、早速コピーを掲示させていただきました。感謝!
闘いは続きます。むかし歌った歌にあるように、我々にとっては常に、”闘いはここから、闘いは今から”です。共に頑張りましょう。

片桐 博(71年文学部卒業生)


「平和はきな臭さとは無縁のはず」

 国会議員は国民の代表であり、憲法を誰よりも守る責任があるはずなのに、安倍首相をはじめ自民公明の議員たちは国会を取り囲んだ老若男女の多くの声に耳を傾けることなく、野蛮で姑息な方法で安保法案を採決してしまいました。

 かの人たちが口にする「平和」とはどういうものか、平和のために自衛隊が海外に行って後方支援をする、後方支援と言ったって実際戦争が起こっているところに行けば、後方も前方もないはず。今まででも日本はアメリカに基地を提供し、アメリカ軍のために相当の経済負担をしてきているのですから、アメリカにおんぶにだっこされてきたわけではないはず。平和とは文字通り、戦争とは無縁のものです。日本は憲法9条があったからこそ、今まで戦争と直接かかわらずに済んできました。

 しかしながら、今回通った法案によって、日本は安倍首相の判断によっては自衛隊が海外の戦争に派遣されることができるようになってしまいました。それを「平和」のためだと言っていますが、私には「戦争」に加担するためとしか考えられません。

 野党が団結して自公政治を倒し、一日も早くにこの悪しき法案を廃案にすることに、みんなで知恵と力を出し合う必要があると思います。

藤田 尋美(サンザシの家)

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