ラディカル教養講座第一回「大学とは何だったのか——エコールとウニヴェルシテート」

4月16日(金)18:30-20:30、Youtube Live(リンク変更の可能性あり)にて、ラディカル教養講座第一回「大学とは何だったのか——エコールとウニヴェルシテート」が開催されます。登壇者:大河内泰樹(文学研究科・教員)+松本卓也(人間・環境学研究科・教員)。申込不要・予約不要。

大学は専門教育の最初の過程として次のように見なされることがあります。研究、あるいは研究のための教育を行う機関であると。また同時に、大学は教養教育を受ける人生最後の過程であるともされます。ドイツ観念論者として列せられる哲学者らが指摘するような「自ら気づきを得る」過程そのものとしての「教養=陶冶 Bildung」を学ぶ、最後の過程たる大学。そしてまた、現実的な状況として、大学は(市民、学生を含んだ)数多くの関係者が参加する一つの「社会」としての機能を果たしていることも指摘されます。

こうした複数の属性の帰属している、「大学」と呼ばれるこの場所は一体何だったのでしょうか。ラディカルな教養を求める活動を大学において行おうとする私たちにとって、こうした総括めいた問いを立てることには一定の価値があります。

今回のラディカル教養講座第一回「大学とは何だったのか——エコールとウニヴェルシテート」では、へーゲリアンの大河内泰樹氏(文学研究科)とラカニアンの松本卓也氏(人間・環境学研究科)をそれぞれお迎えし、市民や学生の皆さまとともに、高等教育機関あるいは大学とは何かを考えてまいります。